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元号【GLAY】歌詞と感想~長渕剛的サウンドはTAKUROの真骨頂?

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2019年5月1日。元号が平成から令和へと変わります。そんな歴史的瞬間と言える時代の移り変わりをGLAYとともに迎えられるのは奇跡としか言いようがありませんね!

そして、その新元号に変わるにあたりTAKUROが書き下ろした新曲「元号」の配信とPVの公開がついにスタートしました。

今回は「元号」の歌詞や曲に対する感想を綴っていきます。

出典:http://glay.fan/2019/04/23/glay-gengou-review/

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メッセージ性あふれる歌詞が印象的なGLAY「元号」

「ひとひらの自由」、「VERB」、「百花繚乱」など社会をテーマにした楽曲も積極的に制作し、社会に対する様々な熱い思いを歌詞に込めてきたTAKURO。今回の「元号」もTAKUROらしいメッセージ性あふれる歌詞です。GLAYの公式サイトで、歌詞を先行公開したことからも、この楽曲に対するTAKUROの強い思いが感じられますよね。

「平成が終わる時 あなたは何を思い浮かべるのだろう?」

歌詞冒頭のこの問い掛けが、非常にTAKUROさんらしさを感じます。シンプルですが、そのシンプルさが胸に突き刺さりますね。

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また、公式サイトの説明にある「昭和、平成と生き抜いてきた人々へのリスペクト」という説明文の通り、新たな時代へ進むことへの前向きさを表現しつつつも、これまでを振り返り歴史を感じさせるあたりが実にTAKUROさんらしいです。個人的にGLAYの全楽曲の中でトップクラスに好きな楽曲「I’m in Love」に通じるものを感じました。

TAKUROの音楽のルーツが垣間見れる長渕剛的サウンド

長渕剛さんを彷彿とさせるフォーキーなサウンドは、「口唇」や「誘惑」といったいわゆるGLAY王道ロックとはかけ離れたサウンドとなっています。故に、GLAYらしくないといった感想も結構ありました。かくいう自分も、歌い出しを聴いた瞬間の感想は「これは長渕剛の新曲か?」でしたね。

ですが、このサウンドこそTAKURO節なのではないでしょうか。

ヴィジュアルバンドとしてデビューしたGLAYですが、TAKUROさんは「自分の音楽のルーツは、長渕剛、浜田省吾、オフコース、チューリップ」とマキタスポーツさんとの対談で語っています。この長渕剛的要素は、TAKUROさんの音楽のルーツなんです。

実際、これまでのGLAYの楽曲にもそのルーツが垣間見れるフォーク要素の強い楽曲はあるんですよね。TAKUROさんがボーカルを務めた「おまえと供にある」なんてまさしくそれです。

他にも、フォーキーさを意識したという「祭りのあと」や「LAYLA」、「軌跡の果て」などフォーク要素のあるGLAY楽曲は実はたくさんあります。ですので、フォーキーな「元号」こそTAKUROさんの音楽のルーツを感じられるTAKUROさんらしさ全開な楽曲だと思います。

結果的に、非常にGLAYらしい楽曲に仕上がっていますね。

感想まとめ

GLAY「元号」の歌詞や曲に対する感想を書きました。

新たな元号に相応しい素晴らしい歌詞とメロディー、サウンドですね。TAKUROさんの力強くも優しいメッセージが心の刺さります。

悲惨な事件も絶えない現代。令和が、この「元号」の歌詞のような時代となることを心から願います。

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