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GLAY【愁いのPrisoner】感想まとめ!爽やかで切ない歌詞が響く

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2018年11月14日にリリースされるGLAYの56thシングル「愁いのPrisoner」。25周年アニバーサリーを目前にリリースされる新曲ということで、いつにもまして期待が高まりますよね。前作「あなたといきてゆく」の評判が高かっただけに、尚更今作にも期待が高まります。

そして今作の「愁いのPrisoner」。「あなたといきてゆく」に引き続きTAKURO曲です。TAKURO曲って時点で期待度MAXなんですが、その期待を更に超えてきました。これは、名曲確定です!

こちらの記事では、GLAY「愁いのPrisoner」の感想をまとめていきます。

出典:https://okmusic.jp/news/296549

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TAKURO作詞作曲GLAY「愁いのPrisoner」

2019年にデビュー25周年を迎えるGLAYですが、記念イヤーを前にして「愁いのPrisoner/YOUR SONG」をリリース致します。
今回僕が作詞・作曲をした「愁いのPrisoner」という曲は、今までの長い歩みの中で、徐々に自分達が作り上げてきたスタイルをもう一度見つめ直し、大切にする所は大切にして、変わっていかなければいけない所はどんどん変えていこうという、自由な音楽活動での渇望の中から生まれた曲です。
是非気に入って頂けると嬉しいです。

出典:http://www.glay.co.jp/ureinoprisoner/

2019年のデビュー25周年を目前にリリースされるGLAY「愁いのPrisoner」。作詞作曲を担当したのは、GLAYのリーダーであり「HOWEVER」や「Winter,again」などGLAYの代表曲を数多く生み出してきたTAKUROさん。

近年、HISASHIを筆頭とした自分以外のGLAYメンバーの才能を世間に伝えたいというTAKUROさん自身の意向もあり、TAKUROさん以外の楽曲がシングル表題曲として採用されることが増えてきました。そういったTAKUROさんの意図は世間やファンにも伝わり、HISASHIさんの個性や才能が以前にも増して浸透していきましたね。個人的にもシングル表題となった「デストピア」はGLAY全曲の中でも上位に入りますし、他にも「妄想コレクター」や「黒く塗れ!」、「coyote, colored darkness」など好きなHISASHI曲はたくさんあります。

こうしてHISASHIがフィーチャーされていった中で発表された「あなたといきてゆく」。古参ファンのためにもあえて発表したTAKURO王道バラードです。

関連記事→GLAY あなたといきてゆく TAKUROバラードの新たな名曲!歌詞の評判も
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近年のGLAYとしての活動の変化と「あなたといきてゆく」のリリース経緯は、「愁いのPrisoner」のリリースにあたりTAKUROさんがコメントした「大切にする所は大切にして、変わっていかなければいけない所はどんどん変えていこう」という言葉と合致していますよね。

こうして完成されたGLAY「愁いのPrisoner」。このTAKUROさんが提示する今のGLAYのスタンスが見事に反映された楽曲となっています。

爽やかで切ない歌詞やメロディーが響く「愁いのPrisoner」感想まとめ

ここから、「愁いのPrisoner」の感想をみていきましょう。まとめたツイートをみていくと、「歌詞がいい!」「爽やかだけど切ない」「懐かしいようで新しい」などといった感想が目立ちますね。

これはすべて同感です。感想をまとめながらひたすら頷いてましたよ。

「愁いのPrisoner」の第1印象は、懐かしさと新しさの共存でした。「懐かしさ」の部分に関しては、言うまでもなくこの曲から感じるTAKURO節ですね。

まず「愁いのPrisoner」というタイトルからしてTAKURO節全開なのですが、まとめた感想ツイートにもあるように、爽やかだけど切ない歌詞とメロディーがまさしくTAKURO節です。TAKUROメロディーは有名どころでいう「口唇」や「誘惑」、マイナー曲でいうなら「嫉妬」や「Lovers change fighters, cool」などのハードナンバーももちろん好きですが、「SOUL LOVE」や「BELOVED」のような切ない中に爽やかさもある感じの曲が特に好きなんです。

「愁いのPrisoner」はまさしく爽やかさの中に切ない感じもある楽曲なんで1発で気に入りました。

聴けば聴くほどTAKURO節を感じますね。歌詞然り、メロディー然り。まぁ歌詞についてはまだ深いところまでは読み取れていない段階ですので、これからじっくり歌詞も味わっていきたいです。

メロディーに関しては、1番でA、Bメロが2回出てくる曲構成がTAKUROさんらしいです。特に初期のGLAYを思い出します。

しかし、それでいて昔のGLAY曲感だけでは終わらないというか、今のGLAYだからこそ出来た曲だろうと思えるところが「愁いのPrisoner」の魅了であり、GLAYというバンドの魅力でもあると思いました。

TAKUROさん以外のメンバーが積極的に曲を書くことで新しいGLAYの魅力が引き出されているのは事実だと思います。ただ、TAKUROさんの歌詞やメロディーに安心感を覚える反面、これは新しいGLAYだと1番感じるのも個人的にはTAKUROさんの歌詞やメロディーなんですよね。そういった意味では、GLAYの王道も新しい扉を開くのもリーダーであるTAKUROさんなのかもしれません。

とはいえ、GLAYが最終的に懐かしさと新しさの両方を楽曲に反映させられるのは、GLAYメンバーがちゃんと同じ方向を向いているからではないでしょうか。「大切にする所は大切にして、変わっていかなければいけない所はどんどん変えていこう」というTAKUROさんの言葉は決してTAKUROさん1人の意見ではないということ。

「デストピア」リリースの際に、作詞作曲をしたHISASHIさんがこれまでやってこなかったセッションをすることに対して、「変わってはいけない部分というのを知ってるから、それ以外のところを変えていくことによる化学変化を楽めている」と語っていたように、GLAY全員が同じ志でいることが分かります。

まとめ

今回は、GLAY「愁いのPrisoner」の感想をまとめました。TAKURO節の歌詞と爽やかながらも切ないメロディー、素晴らしいです。

秋というこの時期に聴くとより染みること間違いなしです!

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