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【あの曲のアンサー?】櫻坂46「自業自得」歌詞の意味~作曲家に忖度説も

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2024年6月26日にリリースされる櫻坂46の9枚目シングル「自業自得」。6月5日より先行配信がスタートしました。

センターを3期生・山下瞳月さんが務めることでも話題ですね。

楽曲のかっこよさもさることながら、歌詞が特に注目されています。

今回は、「自業自得」歌詞の意味や楽曲について掘り下げていきましょう!

出典:https://X.com/

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3期初センターとなる櫻坂46「自業自得」

出典:https://X.com/

「自業自得」は、2024年6月26日にリリースされる櫻坂46の9枚目シングル。センターを3期生・山下瞳月さんで、3期生がセンターを務めるのは初です。

3期生は2023年3月4日・5日にぴあアリーナMMで開催された「櫻坂46三期生 おもてなし会」でお披露目でしたので、2024年6月時点で加入して1年3か月程度。ですが、5th「桜月」に収録された初の3期生楽曲「夏の近道」では加入直後とは思えない圧倒的なパフォーマンス力を披露。

中でも今回センターを務める山下瞳月さんは、3期生の中でもトップクラスの人気を誇っていますね。

また、6枚目シングル「Start over!」収録の3期生楽曲「静寂の暴力」ではセンターも務めました。

この時点で、「自業自得」が特別なシングルとなっているのは間違いないでしょう。しかし、今作はもう1つ特筆すべき点があります。

9枚目シングルということです。

なぜ9枚目というのが特別なのかみていきましょう。

幻となった欅坂46の9枚目シングル

櫻坂46は、2020年10月14日に前身「欅坂46」から改名という形でスタートしました。欅坂46としては8枚のシングルをリリースしています。

当初、2019年10月に「10月のプールに飛び込んだ」を9枚目シングルとしてリリース予定でしたが、グループ内の事情からシングルとしてのリリースはお蔵入りに。結局、欅坂46として9枚目をリリースすることはなかったのです。

つまり、Buddiesにとって「9枚目」というのはものすごく特別な存在といえるでしょう。欅坂としては幻となってしまった9枚目が櫻坂として発表することができたのですから、感慨深いですよね。

もちろん、櫻坂として9枚目を出せたのはメンバーの努力があったからこそです。そして、運営やBuddiesがグループを必死に盛り上げてきた結果でもありますね。

こうしてグループを再築し、無事にリリースすることが決定した9枚目シングル。これは、あの時から彼女たちがやってきたことが決して間違っていなかったということの証明ともいえるのではないでしょうか?




歌詞の意味が深い?

メンバーやBuddiesらにとって特別なシングルともいえるであろう9枚目「自業自得」。その努力や熱い思いは歌詞にも表れていました。

特に注目したいのが以下。

”過去に出した答えが間違っていても
誰のせいでもない
決めたのは自分自身なんだ”

これは、櫻坂46としての1枚目「Nobody’s fault」の歌詞とも重なります。

「Nobody’s fault」では、次のような歌詞が出てきました。

”No!No!No!人のせいにするな”

”No!No!No!誰のせいでもねえ”

「自業自得」の歌詞とリンクしますよね。

「Nobody’s fault」では、始まる前から絶望しても意味がない。まずは行動を起こせという秋元先生からグループへのメッセージのように取れます。

一方、「自業自得」では上記の歌詞の他に以下の歌詞も。

”今更じゃない?もう一度付き合おうって”

”時間を巻き戻せるとしたら あの日あんな別れ方はしない

君の腕を掴んだままどこまでも歩いただろう”

この部分からは、主人公が別れた恋人に対し未練を抱いているように取れますよね。もしこれを欅坂と櫻坂の関係に置き換えるのだとしたら、欅坂に対する未練ということになります。

これが秋元先生なりのメンバーやファンの代弁なのか、それとも秋元先生自身の本音かはわかりません。いずれにしても、欅坂に対する思い入れはメンバーにもあるでしょうし、今でもあの時の決断が本当に正しかったのか?と過去を振り返る瞬間があってもおかしくはありませんね。

ここだけみると、ネガティブな歌詞のようにも感じますね。しかし、実際にはネガティブな意味ではありません。

「自業自得」は「Nobody’s fault」のアンサーソング?

前述したように、「自業自得」には”過去に出した答えが間違っていても誰のせいでもない 決めたのは自分自身なんだ”という歌詞が出てきます。さらに、”終わった恋なんて忘却の彼方だ その続き歩き始めればいい”という歌詞もあります。

”欅坂に対する思いはあるけど過去に縛られてもしょうがない。自分たちの意思で改名を選んだ”

これは、今があるのは自分たちがあの決断をしたからであり、メンバーが頑張ってきたから今があるということではないでしょうか。

出典:https://X.com/

つまり、「Nobody’s fault」が新たな道へ進む彼女たちの決意表明だとしたら、「自業自得」は今現在の肯定。

「自業自得」は「Nobody’s fault」のアンサーソング的存在なのでしょう。

「Nobody’s fault」のアンサーソング、そして改名へのアンサーともいえる「自業自得」。3期初のセンターであり9枚目だからこその楽曲といえそうですね!




「自業自得」の作曲家・中村泰輔はどんな人?

「自業自得」の作曲家は、中村泰輔さん。欅坂46時代から多くの楽曲が採用されており、櫻坂46の楽曲でも名曲がたくさんあります。

中村さんが作曲した欅、櫻楽曲は以下の通り。

欅坂46
「渋谷川」作曲・編曲(2016年4月6日)
「一行だけのエアメール」作曲・編曲(2017年7月19日)
「バレエと少年」作曲・編曲(2017年7月19日)

櫻坂46
「Buddies」作曲・編曲(2020年12月9日)
「Microscope」共作曲・共編曲(Minechang、ペンギンス共作)(2021年4月14日)
「On my way」作曲・編曲(2021年10月13日)
「僕のジレンマ」共作曲・共編曲(TomoLowと共作)(2022年4月6日)
「僕たちの La vie en rose」共作曲・共編曲(TomoLowと共作)(2023年10月18日)
「マンホールの蓋の上」共作曲・共編曲(TomoLowと共作)(2023年10月18日)
「自業自得」作曲・編曲(2024年6月26日)

今回の「自業自得」で10曲目となります。欅時代含め、人気曲やグループを象徴する楽曲がたくさんありますね。

『渋谷川』は、今泉佑唯さんと小林由依さんによる「ゆいちゃんず」の楽曲。ゆいちゃんず楽曲の中でも解く人気が高く、フォーク調でどこか懐かしさを感じる1曲ですね。

『Buddies』は、タイトルの通りファンに対する思いを歌った楽曲。今後の決意表明とも取れる歌詞で、櫻坂にとってとても大切な楽曲でしょう。

『マンホールの蓋の上』はMVがありませんが、こちらも人気曲。自業自得のセンター・山下瞳月さんがフロントを務めた楽曲でもあります。

このように、中村泰輔さんは欅時代からグループと縁の深い作曲家です。このことからも運営側の9枚目シングルに対する気合が感じられますね!

また、『僕のジレンマ』はなんとセルフカバーもしていました。

とてもきれいな歌声で素敵ですね。櫻坂とは違った魅力があります。

乃木坂46「チャンスは平等」が大コケ?

「渋谷川」「Buddies」「マンホールの蓋の上」など多くの神曲を生み出してきた中村泰輔さん。実は乃木坂46の35枚目シングル「チャンスは平等」の作曲家でもあります。

こちらは、山下美月さんの卒業シングルとしても注目されましたね。

乃木坂46といえば、「君の名は希望」や「サヨナラの意味」など主に杉山勝彦さんが作曲された楽曲が特に人気ですよね。中でも「サヨナラの意味」は橋本奈々未さんの卒業曲で、グループを象徴する1曲として現在も高く支持されています。

それだけに、山下さんの卒業曲も”乃木坂王道”を期待していた方が多くいました。ところが実際に発表されたのはそのような路線ではなく80年代のディスコ調。

まさかの展開に辟易するファンも多く、楽曲の評判も伸びることはありませんでした。

この事態は秋元先生及び運営側にとっては相当なダメージだったことでしょう。中村泰輔さんは前述した欅、櫻の名曲の作曲家であると同時にソニーの専属作曲家でもあるからです。

「自業自得」の起用はソニーの忖度があった?

中村さんは、坂道グループの他にもLittle Glee Monsterや中島美嘉さんなど有名アーティストを手掛けてきた方。そんなソニーの看板作家ともいえる彼が乃木坂の表題でコケてしまったのですから、ソニー側も中村さんも不名誉だったはずです。

秋元先生も責任は感じたはずですね。

これは何としても名誉挽回しなければならない。ソニーはそう思ったでしょう。

憶測ではありますが、「自業自得」が中村さん作曲となったのは、ソニーと秋元先生の中村さんに対する忖度があったのではないでしょうか。あえて中村さんを起用し、今度こそ評判のいい楽曲を作りたい、と。

もちろん、これは中村さんが9枚目シングルのコンペに参加していなくては実現できませんし、何よりいい楽曲でなければなりません。

https://twitter.com/keyakizaka128/status/1798013523378966536

幸いにも「自業自得」の評判は上々です。運営サイドも一安心といったところでしょうか。

欅坂、櫻坂の作曲家というとうしてもバグベアさんやナスカさんのイメージが強いですよね。実際、「サイレントマジョリティー」「避雷針」「条件反射で泣けて来る」などバグベアさんやナスカさん作曲は素晴らしいです。

乃木坂でいう杉山勝彦さん、日向坂でいう野村陽一郎さんのような存在でしょう。

ですが、中村さんも櫻坂にとって必要不可欠な作曲家さんだと思っています。今後も名曲に期待したいですね!




まとめ

今回は、櫻坂46の9枚目シングル「自業自得」の歌詞の意味や楽曲、作曲家についてまとめました。

パフォーマンス力が進化し続けている櫻坂46。「自業自得」でも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるでしょう。

今後も櫻坂46から目が離せませんね…!

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